2007年12月17日月曜日

大リーガーは凄い

 日本人大リーガーの年俸はすごい。イチロー選手(マリナーズ)が年間約20億3,400万円、松井秀喜選手(ヤンキース)で約14億6,900万円、福留孝介選手(カブス)で約13億5,600万円、黒田博樹選手(ドジャース)で約13億2,600万円、松坂大輔選手(レッドソックス)で約9億400万円と、日本では考えられない破格中の破格です。黒田選手は日本(カープ)で年俸約3億円ですから、いきなり4倍強になったと言うことです。
 日本では中継ぎでさほど紙面に登場しなかった投手でも大リーグに行けば年俸3億円以上と、まさにお金の感覚の違いがまざまざと見せつけられました。人の才能を高く評価するのは大賛成ですが、それにしても凄い額ですね。
 「夢」もでしょうが、お金の面で大リーグに行きたくなるのも頷けます。

2007年12月15日土曜日

岸部一徳さんがよく出ています。

 ドラマをあまり見ないのですが、フジテレビ「医龍2」は、はまってしまいますね。チームドラゴンは格好良すぎますね。

 最近、よく「チーム」という言葉を使います。「医療チーム」「エスクロー・チーム」と、事業を立ち上げるごとにネーミングしています。

 あのドラマでのスローモーションカットの多様は、格好いいですね。それにしても、最近は岸部一徳さんがよく出ていますね。渋い俳優さんです。

 毎週見るドラマがあると一週間も早く、それが終わると寂しいものです。後は待っているのはテレビ朝日「相棒」です。これにも岸部一徳さんが出ています。

2007年12月6日木曜日

若いっていいな。

 ある金融機関の学生向けオープンセミナーで講演をしました。「FPからみた金融機関」と題して、銀行や証券、保険など、日ごろの業務と書く金融機関とのつながりや、彼らがFPに求めている事などから、今後の金融機関はどうなっていくのか、また、今求められている人材はどういうものなのかを話しました。これで3年目になります。

 今の就職活動は大学3年生(関西では3回生)から始まるのですね。それにしても皆まじめです。まじめ良いのですが、「高校生の延長という感じで、いまひとつ自立心に欠けている」と某大学教授が言っていました。

 自分から何かをするという意欲が見られないということだそうで、まじめに授業は受け、それは授業は受けるものとして受けているようで、それ以上でも何も無いという事をおっしゃっておられました。

 パーソナルスキルを上げる事、人間的魅力を培う事、そしてバランス感覚を養う事を、やさしくお話したつもりです。イノベーター理論を話し、その中でいわれている「16%」の開拓者となれと話しました。

 それでも、聞いていただいた学生達は真剣にメモをとっていました。若いパワーを貰った感じです。若いっていいですね。