2011年10月31日月曜日

ふとした時に観音経を唱えています

 想いは必ずかなう。これはよく耳にする言葉です。しかし、悪い想いも実現されます。人への恨み妬みは。巡り巡って必ず自分のところに帰ってきます。それだけ想いというおは強いものです。  ましてや、その想いを言葉にするとパワーは増幅されます。夢、なりたい自分を公言することで、それは現実となります。これはいい話ですが、マイナスの言葉を発すると、それもまた、パワーは増幅されます。良いことも悪いことも、全部自分に帰ってきます。  人間ですから、完ぺきではないので、どこかでねたみもあり、畜生と思うこともあります。私はそんなときは観音経を唱えるようにしています。完璧に観音経を覚えているわけではないので、なんとなく観音経をイメージするようにしています。そして、時間があれば、長いですが、観音経を写経します。  仙人ではないですから、どこかで悪い言葉を発し、そう思うことも多々あります。そんな時に、ふと我に返って、それを反省する姿勢が大事なのでしょう。そういう習慣をつけることが重要な気がします。

2011年10月30日日曜日

柔軟性は真実を見極めるコツ

 物事は、いろんな角度からみれば、まったく違ったものに見えます。一つのものをいろんな角度から見ることは非常に重要です。それは偏見をなくすということです。偏見は視野を狭くします。偏見は本質が見えなくなってしまいます。  物事をいろんな角度から見るということに重要なのは経験です。もう一つは想像力です。この二つから、洞察力は養われます。ここが重要です。  頭が柔らかいというのは、この偏見という概念が無いことなのかもしれません。柔軟性というのは、こだわらないという言葉と等しいのかもしれません。  柔軟性は、物事の真実を見るためには必要です。

2011年10月26日水曜日

イメージは大事

 イメージは大事です。悪いことばかり考えていると、実際に現実に呼び込んでしまうそうです。いいイメージを持つことが大事です。思いは必ず伝わります。思いは必ず実現します。だから、いいイメージを常に持つようにしましょう。必ず問題は解決します。今起きていることは、その解決のための必要なステップです。これをクリアすれば、必ず光はさしてきます。  思考の好循環ですね。難題、試練は、ありがとうと言って受け入れる姿勢が大事です。解決策は、どこからか必ずやってきます。ひょっとししたらもう目の前にきているのかもしれません。  なにやらどこかの宗教団体のようなセリフになていますが、でも、本当に大切なことですね。がんばろう!!

2011年10月24日月曜日

ダメだと思ったときからが本当の勝負

 松岡修三という、やたら熱いイメージの、元日本テニスプレイヤーがテレビに出ていました。「応援」というテーマで、応援する側も必至で応援しなければならないと力説していました。  応援にもコツがあるそうで、相手の気持ちになることが大事そうです。特に、相手の過去を知り、「一度はあきらめたこの世界にまた戻ってきたじゃないか」「本当は○○になりたかったんだろう。あの時と同じようにまたあきらめるのか」と叱咤激励するそうです。  その叱咤激励にも、声をかけるタイミングがあるそうです。それが「限界を超える」時だそうです。限界を超えるときとは「ダメだ、もう無理」と思った瞬間だそうです。そこから先は、なかなか一人では立ち向かえないものです。そりゃそうでしょう。本人は「もうダメだ」とあきらめかけているときですからね。この限界を超えた時にこそ、「かつてお前は・・・」という過去の後悔を思い出させ、今最後の力をもう一度振り絞れと励ますそうです。これは効くそうです。いや効きますよね。  「ダメだ」と思った時からが本当の勝負です。そこから本当の実力が内面から出てくるのでしょうし、その時にきっと神様は救いの手を差し伸べてくださるのでしょう。限界を超える前には奇跡は起きません。奇跡は、自分が100%以上の力を出した時にこそ訪れるものだと思います。