2013年4月3日水曜日

競争社会を生き抜くには...

アベノミクス、ようは、円安にして株価を上げ、物価を上げて法人税収を改善し、公共事業を拡大し、規制緩和で企業の競争力を促進することが目的のようです。競争社会を作ることです。

競争社会は、今の日本人には不慣れな世界で、多くは振り落とされると思われます。自分というものをしっかりと持つことが重要です。

人と同じでは、誰も選んではくれません。人と違う事が望まれます。自分にしかできないことは何か、何が秀でているかを自己アピールする必要があります。本当に日本人には苦手な分野です。

TPP参加に伴い、労働力が流動化します。海外から賃金の安い労働力が入ってきます。つまり、単純労働は、取って代わられます。また、コンピューターのほうが効率的ですから、作業の速さや正確さだけでは、差別化は厳しいです。

いかに自分に付加価値がつけられるかです。コンピューターにもできない、人にとって代われないものが必要です。それは何か、それを模索することができた人だけが生き残れる世界になってきます。

自分との対話が必要です。自分はなにものなのか、必死で探ることです。

いやはや生きづらい世の中になりそうですね...