2007年5月25日金曜日

中国はある意味、すごい

 中国の練り歯磨きに有毒物質が混入されていたと、アメリカ側は不快感をあらわにしているとか。ペットフードを食べてペットが死ぬなど、困った物ですね。

 ディズニーや日本のアニメに限りなく似ているキャラクターのいる遊園地、パッチ物と呼ばれる商品がで平気で売られているなど、どうなっているのでしょうか。

 民度の低さといいますか、国自体のあり方が問われることだと思いますね。中国は、歴史も古く伝統ある国ですから、経済的には発展途上であるにせよ、ぜひ、誇りを取り戻してほしいものです。それとも、誇りと稼ぎは別で、そんなことはどうでも良いことなのでしょうか。おそらくその当たりが。中国を語る上でわからないことでしょうか。商売がしたたかな感じがするゆえんでしょうか。

 それにしても、あの「なんちゃってディズニーランド」にはまいりましたよね。

2007年5月23日水曜日

またまた勉強です。

 今事業の経営者では「孫子の兵法」がはやっているるとか。NHK大河ドラマ「風林火山」でもでてくつ「孫子」、武田晴信など、戦国武将も「孫子の兵法」は学んでいたようです・

 いつの時代も、どんな世界でも「教科書」的な本はあるのでしょう。またある本がきっかけで人生が変わり、それが「教科書」となる事もあるでしょう。

 かつて一世を風靡した「金持ち父さん、貧乏父さん」をきっかけに、投資の世界にはいってきた人もおられるでしょう。

 インターネットが普及して今や本が売れず出版社も大変とか。

 アメリカではポピュラーな業種で日本には普及していない物があります。「ファイナンシャル・プランナー」もそうですが、企業再生のプロ「ターンアラウンド・マネージャー」もそうです。傾き書けた企業を蘇らせる、かなり難しいことでしょうが、大事な仕事です。バブル崩壊後、企業再生は重要ではありましたが、再生のプロが日本には根付いていなかったといわれています。

 今、ファイナンシャル・プランナーを生業としていますが、企業からの要望は「業務改善」の内容が多いですね。かつては融資の話ばかりでしたがね。

 さてさてまた勉強しますか。

2007年5月20日日曜日

久しぶりに本にはまりました。

 「ハゲタカ」という本を読んでいます。久しぶりに「本」にまりました。NHKでドラマになったもので、外資系投資ファンドが日本の企業を買収する話ですが、日本の金融機関の体質や、企業経営者の実態などが克明に描かれていて、非常におもしろいですね。

 関岡英之氏の『拒否できない日本―アメリカの日本改造が進んでいる』もなかなかおもしろいです。日米間で交わされている年次改革要望書の存在を解説している、なかなかのものです。

 私も本を書いていますが、出版社の人に言われますが、今は本が売れない時代で、困っているそうです。企業からのオーダーで書く場合は、本ではなくCD-ROMで納入らしいです。

 「ハゲタカ」は一気に読んでしまいました。おもしろいです。

2007年5月18日金曜日

嫌な事件が続出です。

 嫌な事件が続出です。親が幼い子供、乳飲み子をバイクに押し込める、隠れんぼといって3歳の子供を置き去りにするなど、耳をふさぎたくなることばかりです。3歳の子供なんて、今回のことは鮮明に覚えているでしょう。成長過程において、問題にならなければいいのですが。

 そもそも、熊本の病院の赤ちゃん引き受けはどうなのでしょう。単純に赤ちゃんの命を救うということで拍手して良いのでしょうか。

 子供が親をバラバラにする、日本の社会が本当におかしくなってきていますね。これからどうなっていくのでしょうか。

 FPとして個別相談を受けていますが、お金のことは、どうしても人生相談につながっていきます。重い相談もあります。今妊娠をしているのですが、ライフプランを作成して、子供を育てるのに経済的に十分でないときは堕ろすといわれ、キャッシュフロー表作成を依頼されたことがあります。言葉を失いました。

 なんだか滅入ってしまうニュースばかりですね。

 

2007年5月17日木曜日

著名人は集票マシーン

 夏の参議院選挙で、有名人、著名人への出馬要請が報道されています。サッカー選手やテレビの露出度の多い人など、まさに「票」ねらいですね。

 投票において、その人の名前を書けば、イコールその人が所属している政党に票が入る仕組みになっています。比例代表では、得票数により当選者数が決まります。集票マシーンが有名であればあるほど、その党の当選者巣が増えるということです。

 タレントさんが当選してから「これから勉強します」の発言はないでしょう。私たちの税金を使って勉強するのですかね。すべての人がそうであるとは言いませんが、有名人、著名人を候補者にするって、国民を馬鹿にしている感じがするのは私だけでしょうか。

 島田紳助さんが、前の選挙でコメントしていましたが、「こんな国が大変なときに、政治の素人が出てはいけない。今こそ、政治のプロが国を仕切るべきだ」と自らの出馬を否定しました。ある議員を応援するために長く司会を詰めていた政治番組を降板しました。

 政治をワイドショー化したのは、政治を身近に感じさせる功績もありますが、政治を軽くした罪もあります。日本国民は、ワイドショー化しなければ政治を感じられないほど民度は低くないです。

 人気ではなく、本物の「プロ」を選びましょう。

 

2007年5月15日火曜日

日本の企業のあり方が変わります。

 最近、合併だの買収などの言葉が新聞に登場します。投資ファンドという、実態のないキャラクターも登場しています。

 投資ファンドの投資家は、主に海外の機関投資家でしょうか。投資ファンドが買収した企業が利益を得れば、その分、投資家に還元されるもので、最低でも年利10%はあるのでしょう。

 三角合併により、外国企業が日本の企業を合併するとき、本国の会社の株の交換することで合併できるようになります。日本の企業のあり方が大きくかわります。

両の眼で、しっかりと

 国民投票法が成立しました。超改憲派であった岸信介の意思を猛烈に引き継いでいるのか、改憲には並々ならぬ思いがあるのでしょうか。

 そもそもなぜ憲法を改正する必要があるのでしょうか。アメリカからの押しつけ憲法だからという、単純な話での改憲ではないでしょうね。

 建築業界の憲法である「建築基準法」、教育界の憲法である「教育基本法」のもメスが入りました。これからの出来事、私たちは両の眼でしっかりと見極めていかなければなりません。物事の本質をしっかりと見極める力を持つべきです。

2007年5月14日月曜日

6億円!?すっげぇ~当選金!?

 日本史上初の最高賞金6億円という高額当せん金、これは「スポーツ振興くじ(サッカーくじ)」で登場です。これまでの「toto」は1口100円でしたが、この「BIG」は、1口300円です。また「toto」は、13試合の結果を予想するのに対して、「BIG」は14試合の結果を購入者が予想するのではなくコンピューターが勝手にランダムに選ぶというこれまでにない全く新しいタイプのくじです。いわば「運」がすべてです。

 ライフプランでは「宝くじが当たれば・・・」というのはありませんが、どうしても「もし6億円があれば・・・」という会話は巷で盛んになりますね。ちなみに、宝くじの当選金は非課税、つまり、税金はかかりません。

 税金がかからないと言えば、旅行積立の「サービス額」や、デパートでの「サービス額」も非課税です。

 株式投資と競馬、株式投資と宝くじをよく並列で語られることがあります。株式投資はギャンブルでもなければ運のみで行う物でもありません。投資は勉強次第で成功の確率は上げることができます。競馬と唯一似ているところは「(過去の)記憶」がもてはやされること、宝くじと唯一似ているところは「(過去の)データ」で判断されることです。

 それにしても6億円あれば・・・
 「住宅ローンを返します」では夢がなさ過ぎますよね。

 この6億円が3人に当たる「第244回スポーツ振興くじ」は9月16日(土)から発売開始です。

2007年5月12日土曜日

関西人悲話

 今日、東京人形町でセミナーを実施しました。テーマは「住宅ローン」でした。毎回ですが、私のセミナーは裏情報ばかりで、あまり、公では話せないものばかりです。自分主催だとのびのびと話せるので結構楽です。

 性格なのか、物事の裏読みが好きで、「なぜそういうことが起きるのか」「なぜ金融機関は勧めるのか」「そのことでいったい誰が得をするのか」などなど、普通は考えないことばかりを考え、追求する癖があるようです。

 セミナーをしていて、自分が関西人で良かったなと、つくづく思います。関西人は普段の会話が漫才みたいなものです。テンポが悪いとつっこまれる、何分かに1回は笑いを取らないとダメ、相手がボケたら必ずつっこめ、などなど暗黙のルールがあります(ないです)。

 関西人が全員おもしろいとは限りません。根暗な関西人もいます。

 昔は関西弁は非常に嫌われましたが、今やテレビの影響もあり、お笑いブームも手伝って関西弁は結構すかれますね。でもいつも腹立つ事があります。なんで、「スケベな親父」を表すとき関西弁になるのでしょうか。なんで、「ケチな親父」を表すとき関西弁になるのでしょうか。

 青森出身のタレントが、子供の時テレビドラマで、ある家族が「お父ちゃんは東北に飛ばされた。これからは家族みんなで力を合わせて頑張ろう」と、家族愛をひけらかすシーンを見て「東北に来ることは不幸なのか」と感じたと言っていました。

 関西のイメージは「スケベ」で「ケチ」なのでしょうか。世の中の関西人の方、どうおもいます?

2007年5月11日金曜日

あ~小市民♪

 ちょっとしたことで「ラッキー!ついてる!」って思うことないですか。昔、嘉門達夫の「あ~小市民」という歌がありましたが、自分でも「小市民だな~」と感じるときがあります。

 車を運転して、結構ゆっくり走っていて、信号が立て続けに「青」で、何個もの信号を止まらずに走れたとき・・・

 電車の切符を買って、切符の下の4つの番号を足したら「21」あるいは「20」だったとき・・・しかもその数字が「18~21」の時は左のポケットに入れるこだわりよう(風水で左は“気”を取り入れるといわれているそうです)・・・

 小銭がいくらあるかわからないときにバスに乗り「210円」を払おうと思ったときに、小銭入れにちょうど100円玉が1枚と50円玉が1枚と10円玉が6枚はいっていたとき・・・

 コンビニのレジで「何百何十何円」といわれた「何円」がぴったりあったとき・・・

 なんとかわいい小市民だこと。

 ところで、話は変わりますが、今、道ばたに1円玉がかなり落ちています。バブル崩壊以降ここ3年前までは、道ばたでコインを見かけたことはありませんでした。今は、あちこちで1円玉が落ちているのを見かけます。もちろん拾いますよ。あっそ、そんなときも「ラッキー」と思って、しばらくは小銭入れに入れて使わないでいます。なんて小市民なんでしょう。

2007年5月10日木曜日

かなりスピリチュアルです。

 「オーラの泉」が人気ですね。私の周りもかなりスピリチュアルづいています。ある人が言っていましたが、喫茶店で大きな声で平気で「前世は・・・」「不思議な体験が・・・」と会話ができる時代になったわけですね。ちょっと前ならこのような会話を人が聞いたら「ちょっと変?」「変な宗教団体?」と思われたかもしれませんね。

 私自身も、友人のスピリチュアル専門家(?)に誘われて、いろんな物を体験しました。2年前、自分の魂の形を絵にするという方を紹介され、宇宙からのメッセージを形にした絵を描いて貰いました。それが私の魂の形だそうで、その時に私は「宇宙人」と言われました。そうなんです。私は宇宙人なんです。ウルトラマンではありません。

 やはり彼に言われて、大阪心斎橋の「前世喫茶」にも行きました。別に「前世喫茶」と看板を出しているわけではありませんが、そこへ行くと従業員の方が私の前世を教えてくれるそうです。その時には「97年前のインドの靴売りの少年」と言われました。最近は別の方に「エジプトの石加工、どうも医療関係者らしい」とか「常に前線で戦う孤独な戦士、映画の“ベン・ハー”に出てくる荷車を引いた馬に跨る戦士」と言われました。

 風水を教わるセミナーにも参加しました。やはり彼のお誘いです。そこでは、私は宇宙とつながっていて、いつも“開いた”状態なので、良い気も悪い気もすべて受け止めてしまい、体が重くなっていると言われました。もともといろんな物を感じやすいようですね。

 直近では、以前書いて貰った魂の絵から発するメッセージを読み解くという方を紹介されました。どうやら私は孤独で死んでいくそうです。人はいっぱい集まるのですが、私自身の心は孤独を感じているそうです。言われるとかなりショックでした。

 今、彼から誘われているのは「縄文パワー」の持ち主のセミナーだそうです。さすがにここまでくるとどうしようと考えますが、「縄文パワー」って何ですかね。

 今度「オーラの泉」の江原さんの様な能力のある方とお会いします。なんだかんだ言って、私自身がスピリチュアルにはまっています。