2009年2月28日土曜日

スピリチュアルの修行をします

 来月5日から毎月、スピリチュアルの修行を行います。
 元々霊媒体質で、見えるわけではないのですが感じることが多かったです。感じると体に症状が現れることがよくありました。いろんなことが感じる体質のようで、ここは、精神を鍛えて、強くなり、さらになにか能力があるのであればそれを生かそうと思っています。商売をするつもりはありません。
 ヒーラーだとよく言われてきました。おそらく今回の修行はヒーラーになるためのものなのかもしれません。すべて自然に任せてなるようになるという感じです。きっと、今修行をするときなんだなと、導かれるがままにという感じです。
 偶然は必然とよく言われますが、何かあるのでしょう。

 「ありがとう」は魔法の言葉だと言われます。感謝の心は大事です。自分一人で何でもできているという傲慢さは持ち合わせていません。ただ、それが確固たる自信として表に伝わらないことがあります。自信は大事です。運も実力とも言われます。成功者と話をしているいろんな言葉や考え方をお聞きします。この年になってもまだまだ発展途上ですね。

2009年2月24日火曜日

厚生労働省の年金に関する検証、本当にあきれてしまいます

 2月23日に開かれた社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の年金部会で、5年に1度実施する公的年金の財政検証の結果を見てあきれてしまいました。新聞報道によれば、現役世代の手取り収入に対する厚生年金の給付水準(所得代替率)は2038年度に50.1%となり現在より約2割低くはなりますが、それ以降は固定されると試算し、2004年の年金改革で政府・与党が公約した「現役世代の5割確保」は辛うじて達成できると報じています。厚生労働省が発表した内容ではです。まさに小泉政権化での「100年安心プラン」です。
 報道の内容は、ホームページ内「これからどうなる社会保障制度(http://www.fp-cafe.net/#10)にも書きましたが、とにかく検証の前提となる数字がむちゃくちゃです。おそらく誰もが「そんな馬鹿な」とつっこみたくなる物ばかりです。
 どうしても、年金支給額を現役世代の「50%」に保て起きたいと言うことが見え見えのもので、現役のモデル世帯の月収が、現在の平均手取月額35万8,000円が,2038年には71.6万円になるそうなのです。だから今の平均支給額(モデル世帯)は月22万3,000円ですが、現役世代の月収からの比率は下がりますが、支給額は2038年には35.9万円になると厚生労働省は言っています。
 この数字の根拠は、お給料は年2.5%ずつ昇級することが前提です。日本のどこの企業がこの数字を維持できるのか、どこにそんな企業があるのでしょうか。さらに笑っちゃうのが、積立金の運用利回りはなんと年4.1%で計算されています。来年から世界経済は良くなるという前提です。厚生労働省はたいしたところで、世界経済を来年から立て直してくれるそうですよ。ここまでくると笑いを通り越して、馬鹿にしているのかとあきれてしまいます。
 これには基礎年金の国庫負担割合を1/2に引き上げることが前提となっていますが、その財源は霞ヶ関の埋蔵金を使うことになっていて、刹那的な対策により支えられているものです。さらに、ご丁寧に、この「1/2」が実現できない場合は、2027年度に国民年金の積立金が枯渇するとの見通しを示しています。消費税率を上げるのは仕方がないことだと言わんばかりです。間接的な脅し、脅迫です。
 そもそも「モデル世帯」というのがくせ者で、40年間お勤めしているご主人に、学校を卒業して一度も働かない専業主婦歴40年の奥様というカップリングです。日本全国、そんな世帯どれだけいるんじゃいと言いたいです。不況の最中、いかに家計を支えるかで、奥様も働いておられる家庭がに実情をどう考えているのでしょうか。
 年金制度を維持し、希望を持たせたいというのはわかりますが、あまりにも現実離れした検証を、私たちの税金を使って談笑しているのかと思うと腹が立ちますね。

2009年2月23日月曜日

アカデミー賞に日本の映画が2つも受賞、政治的においが

 昨年、ノーベル賞を日本人が3人も受賞しました。経済学賞に至っては、当時のブッシュ政権に対する反体制派のポール・クルーグマンが受賞しました。ノーベル賞と国際政治の関係は聞いたことがありますが、日本に米国債を購入してもらうために、日本人に多く受賞させたという話を聞いたことがあります。
 ちょうど、世界経済が困窮のなか、アメリカ経済の復活のキーになる米国債の引受先に関して、日本や中国への配慮は並々ならぬ物で、ちょうど明日、緊急の日米首脳会議が開かれます。麻生総理への絶好のおみやげが日本映画2作品のアカデミー賞受賞です。かなり穿った見方ではありますが、ノーベル賞のことを考えると、このタイミングで日本映画へのオスカー授与は、かなり政治的なにおいがします。ザ・日本というべき時代劇の作品やハリウッドスターと競演した世界的な俳優も受賞できなかったのが、まさに日本的な納棺というテーマで受賞したこと、有力候補がイスラエルの映画であったことなど、やはり、米国債引き受けへの布石のような気がします。
 日本人として大変喜ばしいことと心から思いますが、最近はものごとを斜め読みする癖があり、どうもタイミングが良すぎるような気がします。アカデミー賞授賞式にあわせ、日米首脳会談をセッティングしたのでは、それもアメリカに麻生総理を招いたということ、う~ん...

マスク姿をよく見かけます

 町中で大きなマスクをしている人をよく見かけます。電車に乗っていると必ずマスクをしている人が各車両に何人かはいます。風邪症状やインフルエンザ予防のためでしょうが、花粉も飛んでいるのでしょうね。
 今や、マスクもめがねが曇らない物、息が苦しくない物、ファッション制のある物など、様々な工夫がされています。私はこのマスクがどうも苦手で、滅多にしないほうです。健康上は良くないのでしょうが、どうも落ち着かなくなります。
 花粉症は毎年悩まされています。ティッシュが手放せないのは毎年のことですが、目に強い症状が現れる方です。涙や目がしみるというのはしょっちゅうのことです。
 なんだかんだ言って今年ももう1/6が終わります。いよいよ春の到来です。景気がこのような状況で、経済セミナーも暗い話ばかりですが、春は必ずやってきます。このときをチャンスと思うのが良いでしょうね。

2009年2月18日水曜日

あきらかに酔っぱらっていましたね

 明らかに酔っぱらっていましたよね。もうすでに前大臣等肩書きになってしまいましたが、中川さんのあの会見はひどかったですね。風邪ぐるりなんて「そんなわけないだろう」とみんなつっこみを入れていたでしょう。
 元々酒癖が悪い人だったようですね。よくお飲みになるようで、同じ姓の中川秀直産も官房長官の時に女性問題で辞任しています。酒と女は身を滅ぼすとはよく言ったもので、。どちらもその教訓のまんまですね。そういえば女性問題で短命に終わった内閣もありましたね。
 今日の朝のテレビで、政治家について評論家が集まって話をしていましたが、冒頭で司会者が「ワインには罪はない、酔っぱらうことは悪いことではないが...」「大変な責務をいとも簡単に子供に次がせるのはどういうことか」「支持者の方は世襲をどう受け止め指示しているのか」という問いかけで番組が始まりましたが、まさにその通りだと思います。
 世襲議員の失態と、ひとくくりにするのもどうかと思いますが、あまりにも世襲議員がひどすぎます。小泉元総理からの4代はすべて世襲議員です。しかも国民の信任を得ていない人たちばかりです。番組でも話題になっていましたが、親父の地盤を引き継ぐというやり方はやめて、違う選挙区からでなければならないというルールが必要だと言っていました。まさにその通りです。
 どこかの独裁国家のように、世襲が多い国会議員の構成になっています。即刻、世襲廃止を決めるべきです。太田総理に進言しようかな。
 

2009年2月16日月曜日

シングルモルトを飲んだぞ

 昨日、モルトウイスキーのバーに行きました。マスターが懇切丁寧にウイスキーのことを教えてくれました。葉巻をくゆらせながらウイスキーの香りを味わうのだと言っていました。いろんなものが混ざる前の状態のものを飲むというのがお店のコンセプトの世婦で、常連の方が、葉巻をくゆらせ、ウイスキーを飲みながら本を読んでおられました。まったりとした時間を過ごしました。
 モルトの本場はイングランド、おそらく本国ではゆっくりとウイスキーを味わっている場合ではないのでしょうが、それは日本も同じですかね。
 まずはテイスティンググラス、これは日本酒もワインも同じ大きさだそうです。鼻までの距離が一定であることで、どの種のお酒も平等にテイスティングするのだとか。
 そこにボトルからモルトウイスキーを注ぎます。私はバーボン樽で熟成したもの、友人はシェリー樽で熟成したものでした。そしてマスターがグラスを回して香りを出してサーブしてくれました。その後は決してグラスを回してはいけないそうです。
 この時点で飲むと、鼻につんとくる感じでしたね。でも香りは十分楽しめました。まだボトルから出して堅い状況だそうです。10分たつと、自然に飲めるようになるそうです。それまで葉巻を楽しむという趣向だそうです。
 次に、そのグラスにスコットランドの水を少し垂らすそうです。そうすると、また鼻にきつい香りがしますが、その後は自然に飲めるようになります。ここで、日本の水はだめだそうです。ヴォルビックはよいそうです。
 なかなかうんちくがすごかったですが、楽しかったですね。カウンターがとても高く、お酒を拝むようにして飲むからだそうです。
 知らないことがたくさんありますね。ちなみにそこは東急東横線日吉駅「BAR VALHALLA」です。白髪の紳士がお一人でやっておられました。

2009年2月15日日曜日

選挙管理内閣って失礼な話です

 国のトップが、国民のための仕事をするのではなく、出身政党を選挙で勝たすために仕事をする、そのために多額の税金を使うとはどういうことでしょうか。
 現麻生総理も、秋の臨時国会開催と同時に解散するために誕生したと言われています。大変失礼な話です。田中真紀子衆議院議員がテレビ番組で、今の閣僚は選挙に弱い人たちを大臣にして箔をつけて選挙に有利にしてあげているために就任してもらった人たちだから仕事ができる人は少ないと発言していました。実に国民に失礼な話でまさに税金の無駄遣いです。
 ここにきて小泉発言を受け、麻生降ろし、選挙管理内閣を作るという国民不在の話が出てきています。もう勘弁してもらえなおでしょうか。政治家は誰のお金で飯を食っているのか、何をすることが政治家の責務なのかをよく考えてもらいたい。
 今年は間違いなく選挙があります。間接民主主義を取っているのが日本です。議員内閣制において民意を訴えることができる場所が選挙です。早く選挙やらないかな~

2009年2月14日土曜日

暖かい気候のなかで世界を考えると...

 今日は暑いぐらいですね。初夏の気温だとテレビでも言っていましたが、道行く人の中にはTシャツ姿の人も見受けられます。春一番が残していったものなのでしょうか。
 思えば2月も半ばにさしかかっています。3月にもなれば春の到来間近です。もう一年の1/6が終わろうとしているのですから、暖かくもなろうものです。それにしても20度近い気温はないですよね。
 地球温暖化が問題になっています。オバマ政権もエコだの環境だのと、グリーンカラーを育てる方向で動いています。電気自動車が急ピッチで普及してくると思われます。新しい需要の創出です。ガソリンスタンドはどうなるのでしょうかね。オイルメジャーといわれた、ビッグネームの人たちは、かつての石炭産業のようになるのでしょうか。油田はかつての炭坑町と同じ道をたどるのでしょうか。
 太陽光発電で、電機産業も様変わりするのでしょうか、そこで問題になるのは原発事業です。世界に広まっているウランの処理は、今ある原発施設は、原発といえば政治家との癒着もあります。日本でも東電の立ち位置はどうなるのか。ないせ電力業界と政治は切っても切れないものですからね。
 2月の妙な暖かさから話が世界的になっていますが、これからは、本当に今までの固定概念、常識と呼ばれていたものを大きく変換しなければならないとつくづく思います。

2009年2月12日木曜日

サッカー日本vsオーストラリア戦 引き分けでした

 スポーツ紙や一般紙スポーツ面は、サッカーW杯アジア最終予選A組「日本vsオーストラリア戦」痛恨のドローという記事ばかりです。FIFAランキングはサッカーが27位、日本は37位です。ランキングが当てにならないのはテニスぐらいで、上位の実力拮抗以外は、ランキングに準じた勝敗になっているようです。だから、主にイギリスで行われているスポーツの賭のオッズが成り立っているのだと思われます。
 いつも思うのですが、日本はW杯に出場してあたりまえと思っている風潮があります。W杯出場したらしたで、優勝するような雰囲気で、マスコミも、優勝へのシナリオえお描く報道ですが、ブラジルやドイツにそんな簡単に勝てるわけがないです。ビギナーズラックがないのがプロの世界です。日本か決してサッカーで強い国ではないでしょう。おそらく元選手のコメンテーターも、本音は勝てるわけ内でしょうとつっこみを入れているような感じです。そもそも協会やサポーターは野球ばかりに比重が多く、いわゆるマイナーなスポーツを育てようという風潮はありません。サッカーはもはやマイナー協議ではありません。サッカーJリーグ構想は非常に良かったですね。
 野球にしても、歴史が全然浅いお隣の韓国に、国際試合では勝てるかどうかのぐらい実力が拮抗しています。オリンピックでは金メダルを取らなければ犯罪者のように扱われます。日本ではスポーツを含め、文化が育ちづらいような気がします。
 それでも、テレビでジャパンブルーを応援しています。おそらくWBCでも応援するでしょう。
 
 

2009年2月10日火曜日

15秒ルールって、頭悪いんじゃないの

 今年のプロ野球での新ルールは、走者がいないときには、投手が捕手などからボールを受けて15秒以内に投球しない場合、審判員が「ボール」を宣告するそうです。試合時間の短縮が目的だそうですが、日本ハムのダルビッシュ投手が、キャッチャーのサインを2回首を振っただけで15秒は立ってしまうと言うことです。気持ちを手中させるために、ホームに背中を向けて深呼吸したり、胸に手を当てて気合いを入れると言ったポーズはとれないと言うことです。
 本当に頭の悪い人が考えることですね。試合時間短縮のために、ゲームの駆け引きを妨げるのは言語道断です。ピッチャーとバッターとの投球の間での駆け引きの醍醐味はどうなるのか。本当に頭悪いですね。
 個人的には、上位3チームによるプレーオフも反対です。何のための1年間の激闘でしょうか。観客動員、野球人気の復活が目的でしょうが、勝負という物をなんと思っているのでしょうか。予告先発も個人的には反対です。
 日本の投手へのフォームの制限、二段モーションの禁止など、個性をなくすような対策に津好き、15秒ルールは馬鹿げた内容だと思います。ユニフォームを着たことがない人が仕切るスポーツほど、味気ないものはないですね。
 

大阪が赤字脱出

 10年連続で赤字予算を組んできた大阪府の一般会計当初予算案が、2009年度に黒字に転じる見通しとなったそうです。橋下知事就任2年目にして、数百億円の余剰金が計上できるようになったそうです。新聞記事によれば、2008年度の予算編成で、職員給与を都道府県最低水準まで引き下げたほか、私学助成や市町村補助金を削減、減債基金の繰り入れも中止し、1,100億円の収支改善を達成したとのことです。
 就任時に職員の前で、赤字企業の従業員だとか、いつ首を切られても仕方がないと言っていましたね。神奈川県の私の知り合いの職員もそうですが、トップが革新系の人が来ると、下は非常にいやだそうです。公務員の世界って、民間とは非常に異なるもので、給与カットだけでも相当、収支は改善されるのでしょうね。コンサルタントとして、民間の企業の経営改善は非常に難しいですが、お役所などの公的なところはいくらでも経費カットできる余地があるのだと思います。トップの強い指導力があれば、短期でお金周りの改善は可能なような気がします。問題はそのお金に群がる輩の整理でしょう。癒着との戦いです。地元大阪では、橋下知事の評判はなかなか良いようです。
 そういえば若い知事と、人生の先輩の市町村代表との懇談で、橋下知事が涙を出していたシーンが報道されていましたが、彼らとの関係は今はどうなっているのでしょうかね。

2009年2月9日月曜日

これからよくなる?風邪も経済も...

 風邪を引いてしまいました。インフルエンザではないのですが、ティッシュが手放せない状況です。私の周りの連中も、電話をすると猛烈な鼻声で、お互い痛々しさを感じます。
 これからマーケットはどうなるのか、どこにいてもこんな質問ばかりです。企業に確定拠出年金の話でおじゃましても、みんな制度スタート時より大幅に資産が下落しているから心配だという話ばかりです。
 投資信託での運用は、安値で買って高値で売る投資手法です。今購入することは、安値で買うということですから、今後の値上がり期待により利益獲得が期待できます。また、ドルコスト平均法により、毎月購入によるリスク分散ができています。長期投資とはそういうものです。
 アメリカの景気対策は現在迷走しています。ヨーロッパの経済状況も非常に不透明です。でも、政府、中央銀行は、景気をよくする方向で、経済安定に向けて、財政を使って対策を練っています。今ひょりかは良くなると考えるのが一般的でしょう。
 今から仕込むのも悪いことではないと思います。

2009年2月6日金曜日

金融機関は相当厳しいです

 私が日々業務を行っているなかで、資金融通の場に出会わすことがあります。まさに現場の話ですが、今、世界でも名だたる金融機関ですら、自分のお金が引き出せないという資金不足に陥っているようです。
 銀行からの融資が降りずに、黒字でも破綻するというアーバンコーポレーションの例がありましたが(もっともUBS問題も関与しているようですが)、日本綜合地所が破綻したというニュースがありました。金融市場の混乱という表現が、破綻関連記事には必ず登場してきます。
 海外から日本に送金した場合、日本でそのお金を引き出せないということが何件もあります。大きなお金が日本国内に支店がある銀行(邦銀は当然)に振り込まれれば必ず日本銀行に通知され、金額によってはそのお金の使途を問う書類の提出が必要になります。その書類に問題がなくても引き出せないという状況があります。海外事情を理由にしていますが、海外からの送金は本当に気をつけましょう。
 金融市場の混乱は、まさに実感していますが、香港でお金が引き出せない事例は数件、送金ができない事例もあり、現場は本当に行き詰まっています。私も、今の仕事で、このようなことを体感するとは思ってもいませんでした。
 

2009年2月5日木曜日

衆議院予算委員会での質問は。。。

 天下り追求、衆議院予算委員会は、選挙モード、臨戦態勢モードです。
 本会議では、一方的な討論のやりとりで、丁々発止の議論はこの予算委員会です。さらに、首相を含め全閣僚が参加し、テレビ中継もあり、予算に関する議論ですからすべての話題が題材となります。従って、毎年ですが、予算委員会は、その名前のイメージとは異なる内容となっています。
 激しい論争は大いに結構ですが、言葉尻をとらえて時間を無駄に使うのだけはやめてほしいです。「詐欺」「泥棒」発言は、首相は現職時は収監できず、警察組織も首相の下に置かれているので、犯罪者にはならないことを前提にいた、まさに確信的に嫌みで使ったなどという意見も見受けられます。でも、道路特定財源や解散など、詐欺といわれても仕方がないのかも。テレビは正直で、質問に対する回答で、はぐらかすことが仕事となれば税金泥棒といわれても仕方がないようです。
 前原副代表といえば、偽メール問題で、代表を降板、小泉元首相との密会も報じられ、民主党内でも右よりの論客です。細野さん(元祖山本モナ不倫騒動)は徹夜で質問状を作成したと、昨日ラジオで聞きました。予算委員会での、特に野党側の質問移管してのデータ党は自分で集めるそうですね。大変です。それで、麻生総理のあのはぐらかした斜め回答は、そりゃ腹が立つでしょうね。
 

2009年2月2日月曜日

2台目がタダ

 アメリカビッグ3は、車を買ってくれたお客様に、2台目はタダというキャンペーンをしているようです。何でもありですね。1台目の値引きを押さえ、2台目を無料にすることで大幅値下げと同じ効果で、かつ、年式落ちの車の在庫がはけるという、ある意味メリットもあるそうです。それにしても、やはりタダはショッキングですね。
 都市伝説ぽいですが、アメリカ政府としては結局は放漫経営のビッグ3は救済する気がないという話もあるようです。電気自動車を新たに育てることで、新たなビッグ3を作り、今のビッグ3は捨てるなんて話も聞きます。本当かどうかはわかりませんが、ここにきて、ビッグ3危機説が浮上しています。

大麻はダメです

 北京五輪で8個の金メダルを獲得した競泳のスーパースター、マイケル・フェルプス(米国)が大麻を吸引しているとみられる写真を1日付の英日曜紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドが写真付きで掲載、フェルプスは同日、謝罪の声明を発表したと報じられました。声明中でパイプを吸ったことは認めているが、中身が大麻であったかについては言及していないとのことです。
 日本でも相撲界に大麻の激震が走っています。若麒麟が大麻を吸って神奈川県警に身柄を拘束されました。フルブスは23歳、若麒麟は25歳です。
 アメリカ社会では大麻に関しては寛大と言われているそうですが、確かに、アメリカ映画で大学生が大麻を捨ているシーンをよく見かけますよね。麻薬は持っているだけで犯罪です。
 こういう話になると需要と供給なんて言葉をよく聞きます。性犯罪もそうで、未成年の売春、児童ポルノなど、言葉にするのもいやになりますが、求める馬鹿な大人がいるから商売が成り立つのですね。大麻も同じです。
 
 

定額給付金はやはり実行されるんですね

 ここまで国民に不人気な定額給付金は、永田町の都合でどうしても実行するようですね。今の自民党は単独では選挙ができず、公明党なしでは自立できないのでしょうね。
 政府側は定額給付は世界でも例があると弁明していますが、他の国では歓迎ムードの中で実施されています。台湾では、約2,300万人の全住民を対象に一律3,600台湾元(約1万円)相当の商品券「消費券」の配布しました。今年9月末までの期限ですが、日本で1999年に発行された地域振興券のようなものでしょうか。日本と同様の“ばらまき”批判などがあったようですが、春節(旧正月)前の配布で、消費意欲が高まりやすい時期だっただけに、住民に受け入れられたとみられています。電気店等は、その商品券で買い物をすると割引するということもしているようです。
 アメリカでは昨年、ブッシュ前大統領からの贈り物って感じで、税還付小切手(Tax Rebate Check)を配布しました。決めたとたんに即実行というスピード配布でした。小売大手ではウォルマートが「小切手を無料で換金or ウォルマート/Visaカードに移転させます」キャンペーンを展開しました。各種企業は小切手が債務返済に消えないよう、まさに消費刺激を促すようにいろいろな提案をしていたようです。
 日本の場合は、直接銀行に振り込まれます。これは即、貯金行動につながるでしょうね。あるいはなにかの引き落としの原資となるでしょう。おそらく麻生さんは、お金をもらえば喜ぶだろう、やっぱりもらって良かったと思うだろうという、上から目線の政策ではないでしょうか。政策が実施されれば支持率が上がると本気で思っているようですね。
 

2009年2月1日日曜日

今日からプロ野球キャンプインです

 今日からプロ野球球団が一斉にキャンプインです。九州や沖縄でキャンプをはっています。かつては海外で行う球団もありましたが、ここ最近はどこの球団も国内ですね。
 地域経済にとってはプロ野球球団がキャンプを行うことは好材料です。テレビなどの取材陣やコアなファン、地元ファンなど、お金を落としてくれる集団がごっそり移動してくれます。
 この時期は、ひいきチームの夢をいっぱい語ることができる時期です。どこの球団も確実に優勝し日本一になる時期です。怪我にだけは気をつけてください。
 プロ野球選手にとっては、今年一年の活躍がこの時期で決まります。何でもそうで、キャンプは大事です。投資においても誰でもいきなり投資家になれますが、本当はこの準備期間であるキャンプが必要です。今年はどんなドラマが待っているのでしょうか。