今日、麻生総理は主義院を解散しました。選挙は8月30日、解散から選挙までのめいいっぱいの期間40日を使って、いったいなにを仕掛けてくるのでしょうか。
総理の持つ最大の権限である「解散権」を行使しましたが、9月10日で任期満了ですから、明らかに解散ではなく、任期満了です。解散をしたかった、解散権を行使したかっただけに過ぎないと思います。ただ解散権を行使することがとても重要なのでしょう。解散が宣言された本会後が午後1時、その後国会は、執行部だけになり、みんなさっさとお膝元へと戻っていったようで、なんと申しましょうか、笑っちゃう風景でしたね。このお盆休みは、あちこちで政治家の先生たちが盆踊りの輪の中に入って、握手を作りが笑いを振りまくのでしょう。今年の夏の行事ほど、うるさいほど政治家の先生がマイクを握るシーンが見られることでしょう。まさに、2009年夏の風物詩です。
政治家は当選と落選では雲泥の差があります。小泉チルドレンは、さっさとやめていった親分なしでかわいそうなものです。これからは実力で当選していてください。
暑い中の選挙戦は年寄りにはきついですが、久々の選挙です。大切な一票を無駄にしないようにしましょう。
日頃の仕事の中からのこぼれ話あれこれ。お金に関することから、はたまた、お金とは全く関係ないことまで話題を広げています。「へぇ~」と思うことも時には掲載します。お気軽にお付き合い下さい。
2009年7月21日火曜日
2009年7月7日火曜日
これでいいのでしょうか
ネット記事に下記の内容が記載さえていました。
「大阪府の橋下徹知事は7日、横浜市の中田宏市長らと結成を目指す「首長連合」では応援政党を表明するとした方針を、自民党の細田博之幹事長が「筋違い」と批判したことに対し、「もし、筋違いなんてことを言われたら、自民党とその時点で組めなくなる。(マニフェストの)中身の議論を待たずして、民主党だと決めざるを得なくなる」との考えを示した。府庁内で記者団に語った。」
橋下知事たちが支持政党を表明したら、大きなムーブメントになるといわんばかりに、完全な脅しともとれる発言です。自民党は、議員定数削減をマニフェストにも盛り込むようで、地方分権を掲げる勢力に迎合する形と報道されていました。議員定数の削減は基本的には賛成ですが、本音で思ってもらわないと、実現手前で骨抜きにされてしいます。ご機嫌取りのマニフェストなら意味がありません。
そもそも、人気を盾に支持政党を表明って暴挙以外の何者でもないような気がしますがいかがでしょうか。なにやら方向性が間違っているような気がしますがね。
「大阪府の橋下徹知事は7日、横浜市の中田宏市長らと結成を目指す「首長連合」では応援政党を表明するとした方針を、自民党の細田博之幹事長が「筋違い」と批判したことに対し、「もし、筋違いなんてことを言われたら、自民党とその時点で組めなくなる。(マニフェストの)中身の議論を待たずして、民主党だと決めざるを得なくなる」との考えを示した。府庁内で記者団に語った。」
橋下知事たちが支持政党を表明したら、大きなムーブメントになるといわんばかりに、完全な脅しともとれる発言です。自民党は、議員定数削減をマニフェストにも盛り込むようで、地方分権を掲げる勢力に迎合する形と報道されていました。議員定数の削減は基本的には賛成ですが、本音で思ってもらわないと、実現手前で骨抜きにされてしいます。ご機嫌取りのマニフェストなら意味がありません。
そもそも、人気を盾に支持政党を表明って暴挙以外の何者でもないような気がしますがいかがでしょうか。なにやら方向性が間違っているような気がしますがね。
2009年7月6日月曜日
両の眼でしっかりと見極めよう
地方の知事が中央政治にもの申すという構図がもてはやされています。国民の人気を背に、何やっても良いという感じがしてなりません。
「一言一句」から「80%までは」という、公約のバーゲンセールは、もはや、なにがなんでも国政に出たいという感いっぱいで、茶番劇にはほとほと疲れます。知事や市長が集まって支持政党を表明するなんてものはいかがなものか。団結して地方分権を訴えるのは結構ですが、支持政党を表明するなんて、人気や風をかさに脅しに近い感じがします。有罪判決を受けた北海道の大物議員を、地元の人気のシンガーソングライターがどうどうと応援している、また、どこかの宗教団体の広告塔として選挙カーに乗っている有名タレントを見ていて凄く違和感を覚えます。有名であるが故に、どれだけ一般の人への影響力があるかを考えたことがあるのでしょうか。ご自身の考えをどのように持とうとそれは自由です。その態度表明がどれだけ影響するかを考えると、軽はずみなことは出来ないと思います。
私達も、「人が良いから」「さわややだから」「有名だから」という理由で、プロの政治家を選ぶような愚かなことはやめましょう。自分の意見で、その人の政治家としての手腕を見極めて、大切な一票を投じましょう。
とにかく今は日本は大事なときです。政治の素人が政治をしてはいけません。芸能人や有名人が、その知名度だけで政治家になるのはいかがなものか。もう勘弁してください。
人気は、結果の上に成り立ち、露出度ではありません。まずは地元をしっかりと幸せにしてください。ご自身の影響力をみんな理解してください。そして何より、わたしたち国民一人一人が賢くなりましょう。
「一言一句」から「80%までは」という、公約のバーゲンセールは、もはや、なにがなんでも国政に出たいという感いっぱいで、茶番劇にはほとほと疲れます。知事や市長が集まって支持政党を表明するなんてものはいかがなものか。団結して地方分権を訴えるのは結構ですが、支持政党を表明するなんて、人気や風をかさに脅しに近い感じがします。有罪判決を受けた北海道の大物議員を、地元の人気のシンガーソングライターがどうどうと応援している、また、どこかの宗教団体の広告塔として選挙カーに乗っている有名タレントを見ていて凄く違和感を覚えます。有名であるが故に、どれだけ一般の人への影響力があるかを考えたことがあるのでしょうか。ご自身の考えをどのように持とうとそれは自由です。その態度表明がどれだけ影響するかを考えると、軽はずみなことは出来ないと思います。
私達も、「人が良いから」「さわややだから」「有名だから」という理由で、プロの政治家を選ぶような愚かなことはやめましょう。自分の意見で、その人の政治家としての手腕を見極めて、大切な一票を投じましょう。
とにかく今は日本は大事なときです。政治の素人が政治をしてはいけません。芸能人や有名人が、その知名度だけで政治家になるのはいかがなものか。もう勘弁してください。
人気は、結果の上に成り立ち、露出度ではありません。まずは地元をしっかりと幸せにしてください。ご自身の影響力をみんな理解してください。そして何より、わたしたち国民一人一人が賢くなりましょう。
2009年7月5日日曜日
不況に負けるな!
ちまたでいろんな人に話を聞きますが、景気が悪いという実感はあまりないようです。給料が減って大変なのはありますが、生活レベルが大きく下がったという感じはないようです。
ユニクロやファーストフード、小売店がよくなっているようですが、生活が瀕死の状況ではないようです。一部、派遣切りなど、もともと生活が安定していない人はかなり大変でしょう。また、正社員切りや給与カットやボーナスカットはこたえますが、おおきく生活が一変するような感じではないようです。
一端下がった給与が、そう簡単におおきく上がるとは考えづらいです。ならば、今の状況がずっと続くと仮定し、その中でできることを前向きに感がえましょう。その方がずっと楽しいでしょう。
不況に負けるな!今より悪くはならないですから。
ユニクロやファーストフード、小売店がよくなっているようですが、生活が瀕死の状況ではないようです。一部、派遣切りなど、もともと生活が安定していない人はかなり大変でしょう。また、正社員切りや給与カットやボーナスカットはこたえますが、おおきく生活が一変するような感じではないようです。
一端下がった給与が、そう簡単におおきく上がるとは考えづらいです。ならば、今の状況がずっと続くと仮定し、その中でできることを前向きに感がえましょう。その方がずっと楽しいでしょう。
不況に負けるな!今より悪くはならないですから。
2009年7月4日土曜日
2009年7月3日金曜日
環境バブルが起きる~山本伸さん出版記念パーティー
山本伸さんの出版記念パーティーを行いました。山本伸さんは私が毎月、マーケットの勉強をさせていただいている方で、今回宝島社から、環境バブルに関する内容の本を出されました。
山本先生によれば、世界経済は、バブルを作り出すことで、不況から脱出するというシナリオの繰り返しである、ITバブルの後に住宅バブルが起こり、この未曾有の大不況を乗り切るには環境バブルを起こすしかないとのことです。
ITバブルは地球規模でも10億人しか恩恵を受けられなかったが、環境がテーマであれば20~30億人規模でバブルが膨らむというのです。それは単に、太陽光発電やエコカーの需要だけでなく、間違いなく原子力発電所の増設は世界規模で起こること間違いなし。それだけでなく、Co2排出権という新しい金融がアメリカを中心に始まるという壮大な計画があるようです。
山本伸さんは、この世界的マイナスの景況感に何を呑気なことを言っているのかと非難を受けながらも、間違いなく環境バブルは起きると提言されています。実に興味深い内容です。
山本先生によれば、世界経済は、バブルを作り出すことで、不況から脱出するというシナリオの繰り返しである、ITバブルの後に住宅バブルが起こり、この未曾有の大不況を乗り切るには環境バブルを起こすしかないとのことです。
ITバブルは地球規模でも10億人しか恩恵を受けられなかったが、環境がテーマであれば20~30億人規模でバブルが膨らむというのです。それは単に、太陽光発電やエコカーの需要だけでなく、間違いなく原子力発電所の増設は世界規模で起こること間違いなし。それだけでなく、Co2排出権という新しい金融がアメリカを中心に始まるという壮大な計画があるようです。
山本伸さんは、この世界的マイナスの景況感に何を呑気なことを言っているのかと非難を受けながらも、間違いなく環境バブルは起きると提言されています。実に興味深い内容です。
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