2009年7月7日火曜日

これでいいのでしょうか

 ネット記事に下記の内容が記載さえていました。
 「大阪府の橋下徹知事は7日、横浜市の中田宏市長らと結成を目指す「首長連合」では応援政党を表明するとした方針を、自民党の細田博之幹事長が「筋違い」と批判したことに対し、「もし、筋違いなんてことを言われたら、自民党とその時点で組めなくなる。(マニフェストの)中身の議論を待たずして、民主党だと決めざるを得なくなる」との考えを示した。府庁内で記者団に語った。」
 橋下知事たちが支持政党を表明したら、大きなムーブメントになるといわんばかりに、完全な脅しともとれる発言です。自民党は、議員定数削減をマニフェストにも盛り込むようで、地方分権を掲げる勢力に迎合する形と報道されていました。議員定数の削減は基本的には賛成ですが、本音で思ってもらわないと、実現手前で骨抜きにされてしいます。ご機嫌取りのマニフェストなら意味がありません。
 そもそも、人気を盾に支持政党を表明って暴挙以外の何者でもないような気がしますがいかがでしょうか。なにやら方向性が間違っているような気がしますがね。