2007年9月1日土曜日

報道のあり方に...

 朝青龍がモンゴルへ帰りました。親方同行という、なんとも異様な形の帰郷になりました。巡業をケガで休んでいる間にサッカーで興じているシーンがテレビで報道され、大問題に発展しました。

 そもそも、話の発端の疲労性骨折はどうなったのでしょう。これが疲労性骨折が嘘であるなら問題ですが、モンゴルの英雄なので、公の機関に頼まれて、けがをおしてサッカーをしたのか、そもそもの問題はどこへ行ったのでしょうか。話が大きく湾曲している良い例です。

 感じが違いますが、肝心なところにふれず、別の方向に誘導する報道など、意図的にそれす事があります。政治の世界や金融、経済での発表においても、意図的な誘導があるようにも聞きます。

 マスコミのありようがどうも気になります。横峰議員の報道や姫の不倫など、ワイドショーのありかたが気になります。