2007年10月16日火曜日

あ~あ、なんなのかな~

 亀田一家の騒動が連日テレビを賑わしています。今までふれることができなかった目に余る行動も、今回の大毅全種の負けで一気に浮上してきました。しかも反則行為連発ですから、大手を振って亀田一家を非難できますよね。弱っている今ではなく、彼らが調子付いているときから非難すべきだったと思います。

 TBSは巨額のお金を亀田一家につぎ込んでいます。兄の興起選手のタイトル戦の時には、独自のチャンピオンベルト(?)でしたっけ、準備していたとか。何考えているのでしょうかね。視聴率がとれれば何でもいいって物ですね。かつて自民党が自由党と連立を組むとき、野中自民党幹事長(当時)が「票獲得のためにはあえて悪魔(小沢一郎氏)と手を組む」のような発言をしたのを思い出します。

 勝てば、票が取れれば、視聴率がとれれば何でも有りなんですね。儲かればよいと、時代の寵児ともてはやされたホリエモンも、検察の捜査が入れば一気に悪者、今回の亀田一家もどこかホリエモンに似ていますね。品の悪さがそっくりですが、一緒にされると迷惑なのはホリエモンの方ですかね。

 ホリエモンの時からもそうですが、マスコミのあり方にも疑問がわきます。ニュースやワイドショーなどのテレビだけでなく雑誌もそうです。これが日本の民度なのでしょうか。見る人がいるから作る人がいる。性犯罪も一緒で、需要と供給なんて言っていいのかわかりませんが、見る側としての私たちも反省しなければなりません。

 あ~あ、亀田一家の話題でブログを書いてしまいました。これもまた、なんなのかな~