2008年1月25日金曜日

特別会計の埋蔵金

 「特別会計の埋蔵金」なるものがあるそうです。ラジオ収録の際のパートナー松崎菊也氏によれば総額50兆円も、各省庁の地下倉庫?に眠っているとのことです。特別会計の悪玉代表が「グリーンピア事業」や「KSD事件」ですね。
 意識して新聞を見ていますと、いろんなところでこの言葉は紙面にも登場してきます。特別会計の積立金、為替利益、各省庁の使い切れなかったお金等々、いろんな言葉で語られるlこの「埋蔵金」。これを使えば「増税」しなくても大丈夫じゃないの、何せ50兆円といえば日本国の1年間の国会予算に匹敵する額ですよ。道路特定財源の暫定税率も廃止できるのでは。
 あとは国会議員おかずを減らす。一人当たり約2,000万円の年収がありますから、郵政解散で、間違って当選しちゃった?議員もたくさんいます。あとは赤坂議員宿舎の民間開放。公用車の見直し。国会議員のお給料以外の歳費の見直し。
 永田町の人たちは、私たちの税金を「自分のお金」と錯覚しているようですね。