2008年1月30日水曜日

民主主義って何なのでしょうか。

 道路特定財源の暫定税率延長(ガソリン税や自動車取得税など)ありきの「つなぎ法案」が、与党から国会に提出されました。もう無茶苦茶ですね。延長ありきの法案、可決ありきの法案、参議院は完全に無視ですね。自民党青木さんはこんな仕打ちを受けて何故怒らないないのでしょうか。
 すべては、あの「郵政解散」が原因です。マスコミもあおって、ライオン丸だの劇場型国会だのと、政治とは関係ないところで持ち上げて、たった一つの事柄だけで国民の税金を使って選挙をした結果の最悪の事態です。民主主義ってなんなのでしょうか。
 こんな事って会っていいのでしょうか。私は別に民主党党員でもなければ、共産党員でもないのですが、純粋に、この国会、今の政治には恐怖を感じます。決して好い方向には行っていないような気がします。