2011年1月21日金曜日

面白いことは自分で探すもの

 「面白いことは自分で探すもの。頭の悪いものは、人から与えられることを待ってばかりいる」
 あるドラマの中のセリフです。自分の立場が理解されず、周りからも評価されないで悶々としていて、愚痴ばかり言っている人に対しての、値㏍らの天真爛漫な人が説いている場面でした。
 この前向きな考え方は非常にいいですね。頭の悪い人を表現しているところも面白いです。人から与えられることしかできない人は、確かにつまらないでしょうね。それを楽しいと思う人もいるでしょうが、神速歓びを感じているかどうかは別ですよね。憧れは、きっと別のところにあるのでしょうか。
 頭の悪い人は、なにも勉強ができないということではないでしょうが、勉強はできたほうがいいですね。「勉強だけがすべてではない」と、社会勉強のほうが大事といういう人がいますが、それは勉強ができないことに言い訳にしか聞こえなくなってきました。勉強は、分からないことを理解できる素晴らしいものです。学生時代に勉強するのは、勉強の仕方を学ぶもので、数学も古典も大事です。社会人に名て勉強の仕方を知らない人がたくさんいます。
 話はそれましたが、試験の点数は悪くても、頭のいい人は自分で面白いことを見つけてくるのでしょうね。

 このシーンとは別のところで、その人が言っていた別のセリフです。
 「人は食べて歌って恋をして、この三つだけをしているに限る。そのような者には決して貧乏神は近づけぬ。
また恋をしなされ。そのほうが道は開けますぞ。」時代劇だったので、セリフの言い回しが独特ですが、実に面白い内容です。思わずメモしてしまいました。