2010年9月19日日曜日

正負の法則、なんとなく分かるような気がします(その1)

 今までは、過去にいろんな過ちを犯し、人を傷つけて、その報いでいま起きている不幸があると思っていました。それは仕方がないことで、耐えることだと考えていました。自然と忍耐力がつき(これは忍耐とはあい合わないでしょうが)、いつのまにかがまんすることが日常になっていました。
 正負の法則は、美輪明宏さんが本をお出しになておられますが、ウィキペディアにはこう書かれていました。
「正負の法則(せいふのほうそく)とは、人はなにかを得たとき必ずなにかを失うという、大自然の原則。美輪明宏『ああ正負の法則』内で語られている。良いこと(正)の次に悪いこと(負)が起こり、またその反作用で良いこと(正)が起こる。それを繰り返すので人生は±0になる。としている。法則なので例外もあると思われるが、大半の物事には付いて回る。また、悲しい経験をした人ほどこの法則を信じたくなり、報われなかった者は法則を疑う。この法則が成り立つためには、得るものと同等の代償が必要になる。代償として払うものにより、「払えば報われる」「払わなければ報われない」という解釈が現われる。実質の意味は同じだが、意義が異なる。「払えば報われる」の場合は、望みに対して同等の代価を払う自信がある場合。法則の良点である。「払わなければ報われない」の場合は、望みに対して払う代価の価値が高い、もしくは大切である場合。法則の悪点である。」
 文章中盤の「報われなかった者は法則を疑う」はよくわかります。報われないことていっぱいありますよね。でも、その時って、「どうせ報われない」と表はいませんか。
 私の場合も「そうで、自分の中で、妙な罪悪感から、わざと報われないようにしていると気づきました。「想念」と呼ぶそうで、自分の心の中で、将来起こる自分を作り上げていて、神様はその設計図を基に、そのイメージを具現化するそうです。つまり、マイナスのイメージであれが、そのままマイナスの世界が登場してしまうのです。マイナスのイメージは2日で実現するそうですよ。