2010年9月25日土曜日

だんどりが悪い人は料理番組を見ろ

 斉藤孝先生、東京大学卒、明治大学文学部教授で、「声に出して読みたい日本語」のちょすおで有名な先生です。テレビにもご出演で、ユニークな勉強方法を教えてくれます。
 あり番組で、段取りが悪い人は料理番組を見ろという内容のお話をされていました。要は、紙と鉛筆を持つことが大事で、メモを取ることだそうです。
 料理番組は、実にコンパクトに、手際よく、順序立てて作り方を紹介してくれます。まずは材料の準備、それも、分量まで細かくおしえてくれ、その通りの手順で行えばだれにでもおいしい料理ができるというすんぽうです。
 先生は教室で生徒に教室で「3分間クッキング」を早送りで見せてメモをさせるそうです。確かに3分でおいし料理ができるのですから、いかに時間をうまく利用して行わなければならないか、まさに段取りの良さが問われます。
 フジテレビで「料理の鉄人」がありましたが、私の友人が当時の番組のスタッフで、本当に1時間で作っていたと感心していました。
 段取りの良さは時間の有効活用であり、お金を生む大事なプロセスです。なるほど、料理番組ですか。