2011年3月10日木曜日

自分の心と向かい合いましょう

 心と向き合うのは、簡単なようで難しいものです。今の自分は、それまでの生き方や、環境から、必要以上に鎧をまとってみたり、猜疑心が強くなったりしているもです。また、自分では気づかない、幼いころの記憶が、自然と今の自分の性格を、行動を作っていることもあります。そんなことは、自分では気づかないものです。
 でも、ふとしたことで、たとえば実家で親と話をしているときとか、子供のしぐさを何気なく見ているときとか、自部の忘れていた感情をふと思い出す時があるようです。その感覚を大事にしておくことが大事ですね。自分と向き合う訓練になるのでではないでしょうか。
 私は日ごろ、ふと思ったことを書き留めているようにしています。心に思ったこと、頭の中で誰かが言っているような気がした時の言葉など、なんでこんなときにこの言葉が浮かんだのだろうと思うよなことも、心に留めておくようにしています。すると、あとで、その言葉が必要な場面に出くわすことがよくあります。それがとても重要なことであったりします。
 話があちこちに飛んでいますが、自分の心と向き合うのは難しいものです。本当は、のどから手が出るほど欲しいはずなのにとか、わざと別の顔をするとか、人には余計なプライドというものがあるのですね。自分のことは自分が一番よく知っています。だから、悩んだときは自分に聞きましょう。生きてくた事、上眼れてこの方の体験や感情は、すべて自分の細胞にしみ込んでいるそうですよ。だから、悪いことも、恨みつらみも、すべて自分の細胞にしみ込んでいるそうです。体を洗うがごとく、きれいな体でいるには、思考を変えることであるいうことは、なんかよくわかりますね。