2011年3月27日日曜日

形は鬼なれど心は人なり

 主君がどうしようもない人で、家臣も愛想を尽かし、領民も不信感を募らせているときに、心ある家臣が、国のため領民のため謀反を起こすというストーリーでの、その家臣の心内を表現したものです。
 大事なもののためには、ことをなす時には、場合には鬼にならなければならないが、心は人です。その評価は誰がするのか。部本が正しいというのは、本人の判断で、それは本当に正しいのかどうかは歴史が判断するのでしょうか。
 心は人のままということは、私利私欲のために行うものではないとのことですが、そこには愛が必要ですね。