2012年6月21日木曜日

痛い体験・・・

足の指に腫瘍ができて、この間手術しました。レントゲンを撮ったら、骨から白いものが出ていて、それを骨腫瘍の疑いと最初に行った病院で言われて、がんセンターに入院することになりました。

 結果、良性で、腫瘍ではなく腫瘤と診断されました。患部はきれいに切除し、術後のレントゲンを撮りましたが、最初にとったレントゲンで見つかった白い突起物は残っていました。それが神経を圧迫して、時々痛みが残るようになりました。

 この指の腫瘍をずっと放ったらかしにしていたので、その腫瘍を体の一部と判断して骨が伸びてきていたようです。放っておいた結果、それを取り除いた後に、新たな痛みを伴うようになったのです。

 もっと早く切っておけば 、妙な突起はできなくて済んだのですね。まさに人生と同じです。

 厄介なことを放っておくと、後で困ることはたくさんあります。どうしても、逃げたくなることはいっぱいあります。逃げることでは何も解決しないということですね。身をもって体験しました。

 今日は私の「痛い」体験談でした・・・