2012年6月23日土曜日

脳はどんどん使いましょう!!

脳は、使えば使うほどいいと聞きます。いくら使ってもくたびれないそうです。だから、つまらないことに使っていると退化してしまうそうです。

 自分としては少し難しいと思えるところに脳を使うのが良いそうです。

 大人になると、難しいことにはチャレンジしないで、できる範囲で、物事を考えようとします。その言い訳として、できないことに手を出しても人に迷惑をかけてしまうからと言うのがあります。迷惑は良くないですが、誰でも最初は初心者です。迷惑をかけるということを理由とするのは、完全に自分への言い訳です。

 子供のうちに、難しいことを教えることはいいそうです。子供の脳は活発化するそうですよ。

 大人の脳は固くなっていると言いますが、それはどうでしょうか。詰め込める量は決まっているとも言われますが、医学的にはそうかもしれませんが、精神論から言えば、単なる逃げです。

 かつて江夏豊という大投手がいました。彼は、肩を痛めていて、長い時間、投げ込めなくなっていました。当時、南海監督の野村勝也氏が江夏にしたことは、安静でも休養でもなく、ブルペンで無理やり投げさせることでした。とにかく投げ続けさせました。痛めた肩を、逆に酷使したのです。その結果が、のちの元祖リリーフエースの異名を与えられるぐらいの名投手として復活してきました。

 脳は酷使すればするほどいいそうです。大人になってはなおさらです。使わなければ退化してしまいます。どうしますか、頭が委縮して縮んで来たらみっともないですよ・・・