2007年7月1日日曜日

ある主婦のお話から・・・

 お金を貯めるには、子供が生まれる前や子供が小学校に通っている間ですよと、ある主婦の方がおっしゃっていました。中学や高校に通うようになると、塾などでお金がかなりかかります。月5~6万円はかかるようです(地域差、学校などにより差異があります)。

 なぜお金を貯めるのか。教育費や住宅購入費用など、人ぞれぞれでしょうが、万民共通で、おそらくライフプランのコアなのが「老後資金準備」でしょう。

 お金には色は付いていません。教育費に使わなければ住居費に、どちらにも使わなければ老後の資金に使えます。金利の問題もありますが、教育資金準備だから学資保険という発想ではなく、換金性の良い金融商品などを活用し、何にでも使える「自由な」貯蓄方法(教育費にしか使えない、住宅購入にしか使いえないなどではなく)を選ぶのがよいでしょう。

 そこで、貯蓄手段だけでなく、運用手法を学ぶことが大事です。貯蓄だけで得られる絶対額をよく知ることです。大事なのは、60~65差異で、いくら現金が準備できているかです。