2009年2月12日木曜日

サッカー日本vsオーストラリア戦 引き分けでした

 スポーツ紙や一般紙スポーツ面は、サッカーW杯アジア最終予選A組「日本vsオーストラリア戦」痛恨のドローという記事ばかりです。FIFAランキングはサッカーが27位、日本は37位です。ランキングが当てにならないのはテニスぐらいで、上位の実力拮抗以外は、ランキングに準じた勝敗になっているようです。だから、主にイギリスで行われているスポーツの賭のオッズが成り立っているのだと思われます。
 いつも思うのですが、日本はW杯に出場してあたりまえと思っている風潮があります。W杯出場したらしたで、優勝するような雰囲気で、マスコミも、優勝へのシナリオえお描く報道ですが、ブラジルやドイツにそんな簡単に勝てるわけがないです。ビギナーズラックがないのがプロの世界です。日本か決してサッカーで強い国ではないでしょう。おそらく元選手のコメンテーターも、本音は勝てるわけ内でしょうとつっこみを入れているような感じです。そもそも協会やサポーターは野球ばかりに比重が多く、いわゆるマイナーなスポーツを育てようという風潮はありません。サッカーはもはやマイナー協議ではありません。サッカーJリーグ構想は非常に良かったですね。
 野球にしても、歴史が全然浅いお隣の韓国に、国際試合では勝てるかどうかのぐらい実力が拮抗しています。オリンピックでは金メダルを取らなければ犯罪者のように扱われます。日本ではスポーツを含め、文化が育ちづらいような気がします。
 それでも、テレビでジャパンブルーを応援しています。おそらくWBCでも応援するでしょう。