2009年2月15日日曜日

選挙管理内閣って失礼な話です

 国のトップが、国民のための仕事をするのではなく、出身政党を選挙で勝たすために仕事をする、そのために多額の税金を使うとはどういうことでしょうか。
 現麻生総理も、秋の臨時国会開催と同時に解散するために誕生したと言われています。大変失礼な話です。田中真紀子衆議院議員がテレビ番組で、今の閣僚は選挙に弱い人たちを大臣にして箔をつけて選挙に有利にしてあげているために就任してもらった人たちだから仕事ができる人は少ないと発言していました。実に国民に失礼な話でまさに税金の無駄遣いです。
 ここにきて小泉発言を受け、麻生降ろし、選挙管理内閣を作るという国民不在の話が出てきています。もう勘弁してもらえなおでしょうか。政治家は誰のお金で飯を食っているのか、何をすることが政治家の責務なのかをよく考えてもらいたい。
 今年は間違いなく選挙があります。間接民主主義を取っているのが日本です。議員内閣制において民意を訴えることができる場所が選挙です。早く選挙やらないかな~