2009年2月14日土曜日

暖かい気候のなかで世界を考えると...

 今日は暑いぐらいですね。初夏の気温だとテレビでも言っていましたが、道行く人の中にはTシャツ姿の人も見受けられます。春一番が残していったものなのでしょうか。
 思えば2月も半ばにさしかかっています。3月にもなれば春の到来間近です。もう一年の1/6が終わろうとしているのですから、暖かくもなろうものです。それにしても20度近い気温はないですよね。
 地球温暖化が問題になっています。オバマ政権もエコだの環境だのと、グリーンカラーを育てる方向で動いています。電気自動車が急ピッチで普及してくると思われます。新しい需要の創出です。ガソリンスタンドはどうなるのでしょうかね。オイルメジャーといわれた、ビッグネームの人たちは、かつての石炭産業のようになるのでしょうか。油田はかつての炭坑町と同じ道をたどるのでしょうか。
 太陽光発電で、電機産業も様変わりするのでしょうか、そこで問題になるのは原発事業です。世界に広まっているウランの処理は、今ある原発施設は、原発といえば政治家との癒着もあります。日本でも東電の立ち位置はどうなるのか。ないせ電力業界と政治は切っても切れないものですからね。
 2月の妙な暖かさから話が世界的になっていますが、これからは、本当に今までの固定概念、常識と呼ばれていたものを大きく変換しなければならないとつくづく思います。