2009年2月2日月曜日

大麻はダメです

 北京五輪で8個の金メダルを獲得した競泳のスーパースター、マイケル・フェルプス(米国)が大麻を吸引しているとみられる写真を1日付の英日曜紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドが写真付きで掲載、フェルプスは同日、謝罪の声明を発表したと報じられました。声明中でパイプを吸ったことは認めているが、中身が大麻であったかについては言及していないとのことです。
 日本でも相撲界に大麻の激震が走っています。若麒麟が大麻を吸って神奈川県警に身柄を拘束されました。フルブスは23歳、若麒麟は25歳です。
 アメリカ社会では大麻に関しては寛大と言われているそうですが、確かに、アメリカ映画で大学生が大麻を捨ているシーンをよく見かけますよね。麻薬は持っているだけで犯罪です。
 こういう話になると需要と供給なんて言葉をよく聞きます。性犯罪もそうで、未成年の売春、児童ポルノなど、言葉にするのもいやになりますが、求める馬鹿な大人がいるから商売が成り立つのですね。大麻も同じです。