2008年12月8日月曜日

福袋が予約制だって。

 大阪で福袋の販売予約が開始したそうです。福袋って正月に買って、何が入っているかわからないのが楽しみなはずなのですが、今は、最初から中身がわかっているようです。もっとも、かつてから大阪のおばちゃんは、福袋の中をあけてから買うという掟破りをしていたようで、それなら最初から中身がわかるようにしようということだそうで、いかがなものでしょうかね。
 透明なラップで中身がわかる、最初から中身を指定できる福袋の発売。元々高価なものがいくつか入っていて、それを1万円まど、安く買うのが福袋。事前に内容を指定するのであれば、それは単なるバーゲンでしょう。
 必要でないものまで買う必要がないという観点からだと、事前に内容がわかっているのは効率的ですが、効率的でない美学が福袋にあるような気がします。でも、私は福袋は買いませんがね。