2008年12月28日日曜日

占いコーナーに人だかり

 今、大阪にきています。阪急梅田駅のところに「紀伊國屋書店」があります。最近よく、摩訶不思議な夢を見るので、調べようと思い立ち寄りました。書店内はすごく広く、占い本のコーナーを探していると、ある場所がすごい人だかりになていました。そこが占い本のコーナーです。
 ほとんどが女性、というか、男性は私一人です。真剣にみてましたね。しばらく観察していると、やはり来年の運勢が気になるのか四柱推命と星占いが人気のようです。手相占いは平積みになっていて、売れ筋なのでしょう。
 私のお目当ての夢占いは端っこにあり、人気はなかったようです。増販もされてなさそうで初版本ばかりでした。
 今は出版不況で、本が売れない時代です。携帯小説なるものが登場し、芸能人の暴露本は売れるようです。活字離れではないと思いますが、本を書く側としても複雑な思いです。
 ところで、夢ですが、本当に毎日、不思議な夢を見ます。これもネット上で調べることができるので、実は私も本を買わなかったのですが、書店に並ぶ本はネットでの情報を超えないといけないとなると大変ですね。夢を見ていると言うことはREM睡眠状態(身体は休息状態なのに、脳は覚醒に近い状態で活動している睡眠)で、通常睡眠中に発生するレム睡眠の時間を合計すると、一晩に映画一本分の2時間ほどになるそうです。毎日映画を見ている状況です。真剣に調べてみましょうかね。夢占いを。予知夢なんて能力が出てくるのかも。