2008年12月1日月曜日

株式投資の会の忘年会で。。。

 毎月参加している株式投資の勉強会グループの忘年会がありました。ほとんどの方が今年は損失を抱えたようです。損失額は人それぞれですが、ある人は3,000万円、ある人は1億円なんて、とてつもない金額を言っていました。こんな時はデイトレに限ると断言している人もいました。
 今回の状況は分散投資が機能しなかったようで、世界的株安に円高だと、日本円での資産評価はボロボロです。長期投資のスタンスも良いですが、利益確定がほど遠くなります。
 実際にお金を投資している人との情報は、やはり説得力があり、非常に参考になります。ここでの会話の結論は、今の日本株は割安で、投資対象としては非常によい。高配当銘柄も多く、銀行預金では考えられない4~5%の配当率が多いです。つぶれる可能性の低い銘柄を中期で保有していると、なかなかの金利を享受することができます。つぶれる可能性の低い企業だと、財閥系の銘柄が良いとのこと。そこで、この会のまとめは、高配当の財閥系の銘柄に投資しようとなりました。
 来年は良くなるでしょうという希望にも似た観測で、三三七拍子で会はお開きとなりました。