2012年7月8日日曜日

10年後の自分はどうなっているか

10年後の自分と会話しよう。10年後はどうなっているか、具体的に想像しようというのです。

FPが好んで使うライフプランでしょうか。自分自身をプロデュースするとでも言うのでしょうか。自分の人生の未来予想図でしょうかね。

心理学でも使うようですが、未来の自分と会話をすることで、現実を直視するようです。

10年後の思い描いている姿に対して、今の自分になにがたりないか把握するための、重要な手法のようです。

人生の逆算をします。10年後の目標達成のために、今なにをしなければならないか、来年はなにをしているべきかを理解することです。

将来展望、未来ビジョンの明確化。格好いい言葉でいえばそういうものでしょうか。

でも、今という時点が殺伐としていると、なかなか未来ビジョンなんて描けないものですよね。心の余裕ができて、初めて将来を考えることができるので、今が精一杯の時に、将来なんて考えられないですよね。将来が心配できることって、ある意味幸せなのかもしれませんね。

ライフプランって、アドバイスのつもりでしょうが、今が厳しい人にとってみれば、言う方は勝手という思いになるでしょうね。

でも、卑屈になったら負けです。今が大変でも、それでも、未来を見て行きましょう。せめて明日は明るいと信じて、夢だけでも見ましょうよ。

10年後の自分は光り輝いていますよ...