「悔しいと思ってくれ。心から思わないとダメ。」
テレビのあるシーンでした。教える側が、教わる側に向かっての台詞でしたが、ドキュメンタリーなのでどらまではありません。
教わっている側が、真剣ではありますが、できないことに対しての考え方を正しているシーンでした。できなで当たり前、悔しいと言葉には出るのだが、本当に悔しいと思っているのかという感じでした。心から悔しいと思わなければ絶対に改善はしません。
その同じ人が別の上司と思われる人から言われていました。
「中身のない言葉はいらない」
いつも怒られるたびに、反省の言葉を述べるのですが「しっかりとやります」「ちゃんとやります」「確実にこなしまう」というのですが、その言葉一つ一つに対して、中身のない言葉なんていらないといわれていました。ちゃんとやるとかしっかりやる東野は、考えれば当たり前のことで、ちゃんとできていないから失敗するのです。自分も、後輩にこのような言葉で答えられると同じようなことを考えるでしょう。中身がないと感じてしまいます。昔は私も「はいてた」セリフですね。考えれば今は使わなくなりました。
どちらも、厳しい言葉です。