人は口で言ってもわかるものではない。君は間違えていると言って素直に認めるものはいない。よほどの素直なひとだけだ。そのうち肌で感じて変わっていく。
人には、それぞれ厄介なものを持っている。「プライド」という鎧や、「自我」といったバリアです。それがなければ、どんなによいか。それは、生きていくうちに自然と身につけていくもので、その頑丈さ、分厚さは、人によって違いますが、それが、自分自身を支えていることも確かですが、どれだけ成長を妨げているかは、自分ではわからないものです。
人は口で言ってもわかるものではない。君は間違えていると言って素直に認めるものはいない。よほどの素直なひとだけだ。そのうち肌で感じて変わっていく。
肌で感じて手変わっていく人は、いいほうなのでしょう。それでも、殻を破らない人もいます。人は、かくも付き合うのに厄介なものではあります。
この言葉も、自分自身の戒めとしています。
最近、毎日、塩水を頭からかぶるようにしています。その時に唱える言葉があります。順番もあります。
1、弱い心を払いたまえ
2、恐れを払いたまえ
3、マイナスの心を払いたまえ
4、後ろ向きの心を払いたまえ
5、プライドを払いたまえ
6、欲を払いたまえ
この言葉を、呪文のように唱えています。
私はラッキーで、ついている人間で、とても幸せです。幸せを呼ぶ言葉もありますが、自らの戒めとしても、毎日、この言葉を唱えて、塩水をかぶります。毎日が修行です。