2010年10月7日木曜日

知的貧富の差

 すごい言葉ですね。世の中、知っているか、知らないかで全然人生が変わります。知らないことは「損」です。知ろうとしないことは「バカ」です。知らないことを知らないのは「救いようがない」ということでしょうか。
 ちょっと表現が過激ですが、でも、この「知的貧富の差」という言葉は、そこまでえげつない内容のような響きに感じます。
 「すいません知らなかったもので」が許されるのは、学校内だけですかね。それでも親切にいろいろ教えてくれるのが義務教育でしょうが、社会はその時点でシャットアウトですからね。

 「知的貧富の差」それは、特にお金の世界で使われることがあります。税金お話もそうですが、投資の場面でも使われるでしょう。
 社会人としての、対人関係でも存在するもので、地位の高い人は膝を曲げて地位の低い人に目線を合わせてはくれません。ちとらが背伸びをしなければ絶対に目線を合わせてはくれません。一言二言の会話で、知的センスが感じられなかったら、二度と口はきいてはもらえません。

 地位の高い低いは、差別的な表現ですが、絶対にあると思います。それは王様と奴隷という意味ではなく、まさに知的な部分でもあり、財力でもありますが、財力のある人で長く成功している人は、知的レベルも高いような気がします。
 学歴は関係ない、頭より体、知識より経験
ということをよく耳にしますが、学歴のある人が学歴など関係ないというと説得力はありますが...これらはある意味正しくてある意味勘違いのような気がします。頭も体も、知識も経験も全部必要なのです。どれもかけてはいけないと思います。

 「知的貧富の差」忘れないようにしようと思っています。