アメリカに渡ったときに感じたイチローの言葉です。
「おまえはすごい。ぜひ一緒にやろう!」という褒め言葉ばかりだったそうで、まさにリップサービスです。でも、イチローが感じたのは、褒める時より批判された時が本物だということだそうです。
確かに、どうでもいい人に対しては、無難に接するようにしますが、本当に考える相手には、苦言も呈したくなりますが、それは相手への期待の表れでもあります。ましてや、一流選手にとっては、批判は、まさに最高の評価なのかもしれません。
でも、批判を評価と受け止める精神も凄いことです。それは、自信の裏打ちがあってのことなのでしょう。
批判されて本物です。批判もされないようではダメということなのでしょうか。批判されるというこよは、批判対象をよく理解しないとできないことですからね。