2009年1月16日金曜日

銀行に行って非常にいやな思いをしました

 法人設立のために、口座を作りたくて銀行に行きました。
 まず、都銀にいきましたが、「一銀行に一口座」ので窓口で口座開設を断られました。会社員のとき、転勤で、その土地土地で、新たに口座を開きました。転居とともに、そのままにしてきましたので、今更通帳もありません。その各銀行が今は合併して一つの銀行となり、結果、複数口座を持つことになってしまいました。しょうがないことなのですが、ただ、窓口での対応が非常に冷たい口調で、自分にリスクを負いたくないという風潮が見え見えの対応に腹立たしさを覚えたのと、法人口座への移行を、間接的に拒否されました。都銀すべてです。
 仕方がないので信託銀行に行きました。そこでは、口座を開く条件として投資信託を買えと言われました。今は買わないと言えば、資金が貯まれば買ってもらうので通帳を預かると言われました。なにやら意味がわからなかったので、信託銀行での口座開設はやめました。
 最後に、高金利で夢異な信用金庫にいきました。ここでは窓口で、懇々と定期預金を進められ、挙げ句の果ては普通預金は作っても無駄だと言わんばかりの説得を受けました。
 マネーローンダリング防止で、口座開設に慎重なのはわかります。法人口座が開けないとは聞いてはいましたが、こうも金融機関がひどいとは思いもしませんでした。まったく銀行は...
 1日まわって、いやな思いばかり、銀行にはさせられました。あのしゃべり方、あの態度、あ~もういやだ。とヒステリックになってしまいますが、でも本当にいやです。
 今、世の中はなにかおかしいですね。信用不安とマクロでは言っていますが、私たちのレベルでは信用不安は、銀行の体質にあるようです。