2009年1月17日土曜日

鳥人間コンテスト、経済環境により中止

 読売テレビ(大阪市)は16日、同社制作番組「鳥人間コンテスト」の今年の開催休止を発表しました。昨今の厳しい経済環境のもとで番組制作費を見直す中、安全飛行のためのセットや救助システムなどの予算が確保できないとして決断しました。2010年は開催するということです。 手作りの人力飛行機で飛行距離を競う同コンテストは1977年から続く人気番組で、日本テレビ系列で全国放送されていました。
 大阪の番組制作に関して、東京から 芸能人やコメンテーターなどを呼ぶときも、グリーン車から普通車に変更してもれったるなんて聞きます。4月からの番組改編においても、フリーでギャラの高いキャスターを使わずに局アナを使う傾向にあるそうです。フリーはこういうときに厳しいですよね。
 ドラマに関しても、制作費が縮小されているので、現場は大変だそうです。企業側も、不況の時に圧縮するのは、交際費と広告宣伝費です。スポンサー集めも大変でしょう。
 昼間の番組はドラマの再放送ばかりです。今のトップ俳優の若かりし頃の番組を流したりで、番組放映料の安いものを流していると、ある人が言っていましたが、昼も夜も番組がおもしろくないです。ただ、昼間、作業しながらテレビを見ていて、オンタイムで見られなかった番組を見ることができ、何とか若者についていっているのが私の現状です。