2009年1月20日火曜日

野茂はやはりすごい

 日本人プロ野球選手が、今年も米大リーグに挑戦します。新たなる挑戦には声援を送りたいです。
 既にメジャーで大活躍している選手もいます。彼らが活躍することで、日本市場は優良との評価を勝ち得たといえるでしょう。
 でも、これだけの日本人が米大リーグへの道を切り開いたのは、開拓者である野茂英雄投手でしょう。テレビで古田敦也前ヤクルト監督との対談が放映されていましたが、近鉄とのいざこざで半ば背中から石を投げられるような感じで渡米した野茂選手が、その後二度もノーヒットノーランを達成する活躍をしたことが、後の日本人大リーガーを生んだと言っても過言ではないでしょう。野茂英雄の功績は、計り知れないものだと思います。
 何事でも、先駆者は大変なものです。大地に道を造るパイオニアは、いろんな抵抗もあり、逆風の中を進むようなものです。その精神は学びたいです。
 テレビでは彼に偉業を、開拓者としてだけでなく、その後の社会人クラブ創設(NOMO倶楽部)で野球界の底辺拡大に貢献していることもあげています。