2009年1月28日水曜日

庭に埋めていたお金が盗まれた

 佐賀県の民家で昨年10月、庭に埋めて貯蓄していた現金約3億6,000万円が盗られたそうです。所有者である、この家の住人は昨年12月に80代で亡くなったそうです。約40年かけて、老後のために蓄えていたそうです。十数年前から、銀行は金利が低いから手元に置いておくほうがいい、たんす預金だと火事でなくなる可能性もあるからと、容器に現金を入れて埋めていたそうです。
 ここで思うのは、老後のために貯めていたそうですが、そのご本人は80代とか。いったい老後って何歳からなのでしょうか。庭に埋めるという行為と、タンスに入れるという行為、どちらが安全なのでしょうか。鍵がかかる家に埋めるのと、予想されない庭に埋める、どちらが安全でしょうか。
 おそらく毎日気になって仕方がなかったのでしょうね。いつ買うつもりだったのでしょうかね。お金って使うためにあると思うのですがね。