2009年1月21日水曜日

携帯電話は小中学校で禁止

 文部科学省は20日、子供の携帯電話について、小中学校への持ち込みや校内での使用を原則として禁止すべきだとする指針を出す方針を固め、月内にも各教育委員会や学校に通知するそうです。文科省は昨年7月、各教育委員会や学校に対し、携帯電話を巡るルールを明確化するよう通知しています。一方、東京都の石原慎太郎知事は「情操教育からしつけにかかわることだし、本当は親が判断することだ」などと発言しています。
 携帯電話は、悪なのでしょうかね。陰湿化、複雑化、潜行化しているいじめのツールはネット、それも携帯によるもので、便利は、手軽になり、それは悪をも手軽にすると言うことなのでしょう。
 かつて新潟に住んでいるときに、上越新幹線が開通したとき、東京都の距離が近くなり、便利になった分、東京の負の文化も新潟という純な土地に流れ込み、子供の風紀が乱れたと言う話を聞いたことがあります。
 携帯電話は悪なのでしょうか。親のしつけが問われていることなのでしょうか。